喜代川のうなぎをいただく会

さてさて。
恒例のドンとの御飯は、今回は夏という事でうなぎになりました

うなぎのコース初めて食べるよ。
普通はうな重だけだよねぇ。
コースってことは、今晩は鰻をひとり何匹食べることになるんだ？？



いざ、超！！老舗の喜代川さんです。
イチゲンサンはお断りなんじゃないのかなと思う感じの門構え。
おおお。
以前ランチに来た時と雰囲気が違うわ！
夜になると明かりが灯ってとっても素敵。

待ち合わせたドンがすでになんだかご機嫌斜めだったので、浮かれて写真を撮れる空気ではありませんでした。
素敵な入り口だったのになぁ。

Ｓ子が10分ほど遅れての登場だったので、それなりに怒るドン。
ドンが会社にいたときよりは全然控えめなので、もうあんまり怖くないけど、７４歳でこの貫禄か…と改めて思うとやっぱり凄いのです。

いやー客に怒号を鳴り響かせてたのが懐かしい。
ちょっと聞きたくなってくるのが不思議です。
まぁ、ドンが騒ぐと誰かしらとばっちりくらうから、騒がない方が平和なんだけどさ。


さて、コースですが、お通しが出てお刺身が来て、そこから鰻、鰻、鰻！でした。
白焼きがきて、コースにないのに鰻巻をドンがオーダーして、最後に蒲焼です。

鰻巻めちゃうまし！
感動する玉子焼きのお味でした。
鰻に合うように、すこーしだけ味を調節してあるのね！
職人技だね！！！
これ、追加オーダーだったので、お腹の容量に入らないから警戒してたのに、早くも戦線離脱したドンがオーダーしちゃった物。
しかも、いつもの「俺はもういらねぇ」によって、こっちにまわってくる鰻ちゃん。

いってんごにんまえ………。

もともと脂ののったお魚はたくさん食べられない体質なので、もう必死。
しかしＳ子がわりとペロリと食べたため、あまり言い訳のきかないかんじに。

「あんた酒は戦力にならねぇんだから、きっちり食えよな」

うえーん。

ドンが食べなかった分の蒲焼をおみやにしてもらう流れになったので、その上にのっけて持って帰ってきました。
デザートのメロンはドンの分も食べた
容量は空いてるけど、脂が無理。
大変失礼極まりない。食べ切らずにすみません！


その後、お決まりのピアノマンの横でお茶コース。
ただ、今日はケーキは入りません！
おごってもらう割に注文が多くてスンマセ…。
ご機嫌を損ねないよう試行錯誤してケーキなし、お茶のみにしてもらい、ドンはお酒。

新しくドンのお仕事部屋におくオーディオの話しとか、ドンのお友だちに私たちの写真を見せびらかして「俺の彼女」って言って友達をからかったりして面白がってる話を楽しく聞きました。

ドンへのお代わりのお酒が余計だったなと反省しながら帰宅してます。
思いのほかフラフラした足取りだったから…。
帰宅、大丈夫かなぁ

ピアノラウンジの段階ではお腹いっぱいだったけど、もうこなれたみたい。

この夏はおかげで元気に過ごせます



あ、そういえば、鰻って夏は旬じゃないんですね。
秋のほうがずーーっと美味しいんだとか。
スタミナつくって言うけど、旬じゃないなら何で夏に食べる習慣ついたんだろ？