社会人4年目、ユー子の日常記。続きはアメブロで書いてます。<http://ameblo.jp/kiironigou/>
((日記が長すぎて二つに分けないと投稿できませんでした。))
いきなりグラミーの受賞履歴が流れる。
ふたたび文字のドットは超粗い。
ルーズベルト高校へ。
お兄ちゃん達は通ったけど、マイケルと、確かマーロンも通えなかった高校。
ジャッキーはスポーツが出来て、とても格好良かったと話しながら校内へ。
生徒が押し寄せて仕切りの隙間から手をのばしてくる。
絵的には、牢屋から手を伸ばしている風に見えます。
握手するマイケル。
あぁ、やっぱり肩に鯉が・・・。ツボ過ぎる。
そういえば、翻訳者はとてもきちんと好意的に翻訳してくれてる気がします。
言い回しも変じゃないし、私の耳で聞こえたかぎりでは省略もあんまりされてないように感じました。
まぁホームムービーなので、小声の部分は訳されてないけど。
体育館で、マイケルを卒業生として公認する賞状や、いろいろ贈られる式典。
お兄ちゃん達の先生をしていた人と少し話したり、本館が改修されて様子が変わってしまったことを残念だと話したりしている。
式典開始。
先生から紹介されて壇上に登場するマイケル。
先生が色々喋っている最中に、マイケルの後ろでカメラ回してる親戚(たぶん)が学校から貰った帽子かぶせて、先生がなんか一生懸命喋ってるのに「誰だよかぶせたの!」とかやってるマイケル。
なんかもう、さすが外人・・・・。
その後、感謝の言葉を丁寧に述べ、生徒からもダンスや優秀生に贈る記念ジャケット等をもらう。
盾とジャケットがまた増えていきます。
学校を後にし、車内。
発車。
毎度のことながら車を追いかけてくるファンに手を振り、指をさして「あの子いいね。」発言のマイケル。
これ、さっきから車が発車するたびに言うんだよな。
どの子がいいのか映せカメラマン!気になるから!(暴言2)
次はゲイリーの球場へ。
市長さんとゲイリーの野球のマスコット2体が壇上で待つ中、マイケル登場。
このマスコット、ムーンウォークしたうえに、マイケルと握手して電撃くらったみたいにビリビリした動きをしながら見事に倒れるというパフォームをしました。
さすが本場!!意外なとこに感動した。
それ見て楽しそうなマイケル。
壇上から降りるときに、階段のないところで、「平気!僕ココからおりるよ!」というおふざけをマスコットと一緒にするマイケル。
パフォーマーのドラム対の近くにくるとリズムを取ってました。
音がなると楽しそうです。
球場の建物内へ。
関係者っぽい女性から今度はボールにサインを求められるマイケル。
サインをお願いした女の人が、やたらと小~さな声で
「あの・・・ボールに・・・サインをいただけますか・・・?」
というので、「え?」と聞き返すマイケル。
「あぁ、なんだ。だって言い方が・・・あ、しまったカメラ回ってるんだった!」というやりとり。
えぇ、海外ではボール、またはナッツ、って言うんですよ。
こころ君は分かりますよね。
で、ここでふと思う。
この映画のタイトルの「素顔」って「マイケル・ジャクソンのシモネタ集めました」って意味か?と。
また車内。
「世界を巡って、各地の民族衣装を着たね」
「でもインドだけは着られなかったね」と話すマイケル。
ターバンの事らしい。ターバン着るならヒゲもマストですよ。
ちょいちょい車を護衛しているバイクの警官が映される。
警官にドーナッツあげようぜ、とか言う親戚の人。
「クリスピークリーム」と返して笑うマイケル。
「あ、なんとかの店だぜ!」と親戚。
店名を言ってテンションあげて、ヒュー!って車内から聞こえる。
マイケルのお気に入りの軍服とか売ってる店らしいんだが、店名がわからない。肝心なトコを控え忘れました。
「この辺り(車から見える景色)は好きだな。カリフォルニアは好きじゃない。ネバーランドは別だよ。ネバーランドは大好きだ。」
と言ったところでネバーランドの映像に入る。
あぁ、あの門はいま東京タワーにあるんだよな、とよぎる。
お客さんが遊んでいる映像。
アイス食べてる。
動物たち。
ぞう、きりん、チンパンジー。
マイケルの声「NeverLand is me」
マイケルは居ないが、ブラジルのアーティストの作品を展示した慈善活動が行なわれている。
自宅を開放して慈善活動の場所として提供し、開催のときの飲食とアトラクションは無料だという点が利点で、マイケルが参加していないのが普通。
ドリンク飲み放題。アイス自分でスクープして食い放題。
絶対すげー味するんだぜ、あのアイスと思いながら見てた。
夜はDJイベントもやっていたようです。
お姉さんが腰振る映像。
でもお金は寄附にまわるんです。
場所が変わって、マイケルの誕生日イベントのステージ裏。
心臓の悪い女の子とそのお母さんと話すマイケル。
この衣装好き。ジーンズと白のシャツでなんかキラキラした装飾がついている。(写真)
「娘は手術するの。それと明日ネバーランドにお邪魔するわ。」
とお母さんが言うと、
「歓迎するよ」
と返すマイケル。
子供を向こうにやるようにしてバイバイして、お母さんに
「聞きたいことがあるんだけど」
と耳元でこっそり何か聞くマイケル。
「えぇ、回復するわ」
と返す笑顔でお母さん。
ここ感動するシーンですよ、隣で寝てるお嬢さん。
また映像がネバーランドに。
さっきからマイク・タイソンがちょいちょい映るなぁ。
ファンのありがとうのコメントの嵐が始まる。
女の子のコメント
「Thank you Michael」
おじさんのコメント
「もし、自分がこんなにお金があっても、同じような事をするかって考えたんだ。彼の慈善活動家の面は今まで知らなかったよ。」
またありがとう、と感謝のコメントの嵐。
女の子のコメント
「Cause, I like today」
ここだけは良い作りでした。
この女の子の力が8割。
いきなりAwardsの経歴が表示される。次々表示される。
だから文字のドットが粗いんだって。
45歳のバースディのイベント会場。
これは、ファンクラブが主催してロスで行なったものです。
世界30カ国から集まったファンの皆さんのコメント。
カナダ、スペイン、メキシコ、フランス、ペンシルベニア。
ダンスするファン。好きだとコメントするファン。歌うファン。
しばらくファンの映像。
胸(デコルテ)にマイケルがサインしてくれたので、そのままタトゥーにした女の子。
マイケルの白のリムジン到着。
車内で、カメラに向かって「一番良い映像をのこしておいて」とカメラマンに向かって笑顔で言うマイケル。
階段をのぼっている。
会場内。
フラッシュで目がおかしくなりそう。
映像に緑の線が出てしまっている。
司会のコメディアン(スティーブ・ハーヴィー)が出てくる。
さっきネバーランドでやってたイベントにいたマダムのコメント
「彼のファンは世界一デリケートだわ。そして熱心で、その人生が終わるまでファンをやめない。それは、彼の人柄に惚れ込んでいるからよ。」
おなじくイベントにいたおじさんのコメント
「これが何の取材か知らないが、マイケルの人道主義の、慈善活動の面を映してほしいね。おれだって今まで知らなかったんだ。」
ほろりときました。
慈善活動によって贈られた賞などの経歴がおなじみの粗いドットの文字で次々表示される。
バースデー会場に戻る。
カメラは会場ニ階のVIP席なので、遠いせいで益々画像が粗くなる。
式が始まり、カメラが一階におりていて、近い位置になっている。
登場したマイケルは司会の人とたしょう絡んで、それから少し話してから、何を感極まったのか、ちょっとシャツを・・・・脱いだ?!
この演出に意味はあるのかマイコーよ。(←メモに忠実ですw)
若干はだけて・・・・着た。
あーあー、と思ったんだろうな、皆。
みんなは世界中から来たの?とか、イスラエルから来たの?好きだよ、とか色々喋るマイケル。
会場内をぐるりと映すカメラ。
浴衣のアジア顔が映ったので、たぶん日本人です。
「平和を話すのに、どうしてステージには兵士がいるのかと良く聞かれるけど、彼らは愛の戦士なんだよ。」
基本的に会場はマイケルが喋らなければ喋らないほど盛り上がります。
こういう時、狙ってか素かマイケルはあまり話しません。
で、多少しずまった会場。マイケルが誕生日について話し出す。
「誕生日には、自分の中に子供の頃を思い出す日だ。
もっと大事なのは、子供のときのイマジネーションを大切にする日。
僕の誕生日の望みは、君達が新しいことに一緒に取り組んでくれることだよ。
もう少しで、色んなことが実現するんだ。
まず、新しい公式ホームページ。
次に、新しいMJアパレルブランド。
そしてリゾートホテル。
たぶんコミュニケーションセンター。
もっとネバーランドにアクセスし易くするよ。
もっと遊びに来て欲しい。
(どうしよう。悲しい。)
僕が約束できる事は、それは・・・それはね。
マイケルジャクソンのファンで良かったと思えること。
僕は約束したい。
それから、新しい慈善団体はGo for dreamsといって、僕らは素晴らしいスタッフを準備することができたんだ。」
会場から何か聞き取りにくいコールが聞こえる。
マイケルも何をコールしているのか分からず、しばらくして
「あぁ、バシールか!彼はひどい男だよ。全ての契約を守らなかった。
ところで、君達のアートは素晴らしかったよ。」
バシールがアートが好きという話題で切られました。
ちょっと笑った。ファンもなんでイキナリそんな話題出すんだろ。
そこで、大きなアート作品が登場する。
「どれが一番かなんて決められないよ」とマイケル。
次にケーキ登場。
で、でっけーーーーーーーーーー!
や、デカ過ぎだよ。
お城の形のようですが、なんかもう良く分からない。
白いモコモコした物体が登場した。
その白いデカイのの前に寄りかかるようにマイケルの人形が座っている。
「ファンタスティック」とマイケル。
そう思います。色んな意味で。
ナイフを渡されるも、
「ケーキを切った事ないんだ。」
ときょろきょろするとスタッフが手伝いに来てくれる。
スタッフとケーキカットするマイケル。
完全に日本のケーキカットと同じような感じで、絵的にマイケルの位置は花嫁です。
ただ、ケーキが巨大かつ、頑丈過ぎで、ナイフは通らないし、無理やり通してみても今度は引けません。
しかたないので、少し切って(少しって言っても日本のケーキ2ピースくらいある)手づかみで食べるマイケル。
美味しいとのコメントですが、持ってるケーキを・・・・投げた!
さらに投げた!
大変エキサイトしている、ケーキでべしょべしょのファン。
良い笑顔でカメラにコメントしています。
壇上に上がったファンの脱げたビーサンをとって、お姫様のようにして履かせてあげるシーンも。
ステキだけど、パンプスだったら良かったのにね。
場所が変わって、お店の中。
マイケルがファンに親切だというナレーションが入る。
お店の中に入れてもらった一般人が、自分の母親に電話して、マイケルに電話を出てもらっている。
丁寧に話すマイケル。
場所が変わって、バースデー会場のステージ裏。
歌のパフォームをした男の子とそのママと話している。
ママがそんなふう(シャイ)にならないで、とマイケルに言うと、
「(一対一は)エネルギーのピンポンみたいで・・・・観客が多いほうが楽なんだよ。」
と答える。
ファンからのコメントの映像。
幼い頃、病気だったが勇気をもらった。
人と違っていて浮いていたが、それでも良いと思わせてくれた。
悲しいとき、元気をくれた。
(この映画、いい加減長いな。)←メモに忠実です
ネバーランドの開放日の映像。
マイク・タイソンが良い笑顔している。
夜のネバーランド。ここでもバースデーを祝う。
司会進行している若いお兄さんのグダグダ度合ひどい。
式が全然進行しない。
司会を止めて、マイケルが挨拶する。
このシーン、出来る男な感じが格好良いいです。
そこで今度は平たいボードに乗っかった、たたみ一畳くらいあるケーキ登場。
変わらず司会がトロいので、バースデーソングもなんか中途半端で、平たいケーキがでか過ぎで壇上で上手く運べず、マイケルがケーキに指つっこんで、舐める。
司会が「He did!!」と言い、マイケルもその方が良いなと踏んだのでしょう、ケーキを手にとって、運んで来た男の人の顔におもっきし、
べしょり。
で、お返しにマイケルにも
べしょ。
あーあ。絶対あの服高いのに。(写真)
フードファイトが開催されました。
また映像が切り替わり、ファンとマイケルのI LOVE YOUが交互に聞こえ、映像は登場したファンの映像。
マイケルの静止画。
アルバムのタイトル。
ファンのKing of Popのコールが続き、受賞の総計が表示される。
締めくくりのメッセージが流れ、
Michaek Josef Jakson
と浮かび、消えて終わりかと思ったらまたファンのメッセージが流れ、スタッフの名前が表示される。
ファンはこの取材に好意的に参加しているんだなと思う。
またマイケルの声。
I love you and thank you so much
* * * * * * *
スタッフロールが流れ、今度こそお終り。
長々お付き合いありがとうございました。
となりで寝てたお嬢さんの感想が気になりますが、会場のお客さんは無言で退席してたので、感想を聞くことはできませんでした。
当初、マイケル財団公認だと話していた作成したサイドですが、非公認とみとめ、このフィルムを購入した日本の会社のほうも、「歌や公式の映像を使っていないので、財団の許可の取得の必要はない作品です」と公式HPに書いてありました。
わざわざこの文言を書かなければいけない、という事が、どういう事態を経過してこの映画が放映されているのかを、容易に想像出来ると思います。
なんでこの映画の公開のイベントで歌ったり踊ったりしてしまったのかと、残念です。
職業だからなのか、知らなかったのか。
まとめ。
映画としてお金をとるに値しない作品ですが、私と似た目線でこの作品を見れるならば、心は痛まないと思います。
多少楽しく見れる。
ただ、命日にやるからという事で、期待をして見に行くものではありません。
あとは、映像がぐわんぐわんするので、酔った・・・・。
そんなに近くで見てたわけじゃないのに。
本当に長々ありがとうございました。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[06/22 ユー子]
[06/22 イブッキー]
[05/23 ユー子]
[05/23 イブッキー]
[05/21 ユー子]
最新記事
(11/07)
(11/04)
(11/03)
(11/01)
(11/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ユー子
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/12/19
職業:
事務
趣味:
英語の勉強
自己紹介:
スルメ系女子。
小さい頃からマイケル・ジャクソン大好き。
卒業旅行で初海外の南イタリア以来、行けるものなら毎月旅行したいです。
美術館好き。
仕事は上野の方で事務員。
会社で非公式にカレー部に参加。夏でなくてもカレーが食べたい。
東京の西の方に住んでます。
2008年6月1日から英語を独学勉強中。
フランス語とドイツ語もしゃべりたい。
友情も恋愛も仕事も家族も自分の事も色々模索。
小さい頃からマイケル・ジャクソン大好き。
卒業旅行で初海外の南イタリア以来、行けるものなら毎月旅行したいです。
美術館好き。
仕事は上野の方で事務員。
会社で非公式にカレー部に参加。夏でなくてもカレーが食べたい。
東京の西の方に住んでます。
2008年6月1日から英語を独学勉強中。
フランス語とドイツ語もしゃべりたい。
友情も恋愛も仕事も家族も自分の事も色々模索。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析