ライブハウス 秋田犬

あきたいぬ。
いぬ。
わん。


北川昌平さんの帰省直前ライブにいってきました。
数年東京にいたけれど、色々とケリをつけに実家の高知に帰るそうで、東京最後のライブ。
本当は東京仕事百景のイベントに誘おうと思って電話したゲーハーに、逆にライブのことを教えてもらって、ついていきましま。

てゆか、東京仕事百景がさ、探検家的な観光屋さんとかいたわけよ。
ゲーハー以外にそんな愉快な職種に関われる貴重な人間はいないわけよ。
しかも、探検家的な観光屋さんがどんなふうにお金稼いでるかとか、私としては大変興味深い訳ですよ！

で、も、北川さんのライブのが気になっちゃったので、行っちゃったわけなんだなぁー。



北川さん、登場したら金髪でびっくりした。
前に見たときは黒かったし、すごくおとなしそうな雰囲気だったから。

ヤジだらけだけど、ちゃんと歌を歌うし、ＭＣも構成も考えてあって、でもアットホームで楽しかったです。
アコースティックライブで、当人が歌も歌ったわけですが、他にもピアノやサックスがバックもついて、ゲストもいて、豪華でした。

北川さんのルームメイトさんのキャラが良い味出している。
同じくらいの年齢なんじゃないかしら。
ＭＣの最中なんて、ゆるキャラに登録したい感じのゆったり加減。
でも歌声は日本の語りかけ系ロック。


で、ライブ中は色々と浮かんでしまうことがあって。

生きてくって大変だね！人って温かいね！言葉って物は自分にとっての全てではないのに世界の全てのように感じるね！人生って楽しいね！

とかが頭の中をループ。
北川さんは一生懸命生きてるんだなぁって、じーんと思ってしまう、そういう空気がありました。
派手な曲からも、可愛らしい曲からも、変なコールandレスポンスからも。

何も考えずに笑えて、人生について感じて涙がでて、そういう時間が過ぎたので、良く寝られました。
また東京に戻ってくるといいなぁ。