MEN IN BLACK Ⅱ

Hello hello Z.
Z , I could be agent M !


あははー初めて観た！
マイケルかわえー。
men in black入りたいとかかわえー。

映画どうのよりも、マイコーとトミーリージョーンズの哀愁になごなごした。
エイリアンと言えばトミーリージョーンズ。


英語薀蓄。
Men in blackって、黒い服を着ている男って意味なんだって。
黒装束、黒子さん。
ピンクだったらmen in pinkだし、浴衣だったらmen in yukataらしいよ。
今日は着物なんだねーだと、you in kimono todayとか。

こういう簡単なのを覚えて、組み合わせて無理クリ使います。
My first see you in suit.とか。
You look good in that suit.とか。
合ってるのかあやしいけど、たぶんOKな…はず！

auのCMは、
ARASHI in blackだ。
あーカラオケしたーい。


U wanna be agient M, I coukd be agient Y !!

MILK 試写会

NO on ６！


初の黒人大統領が誕生する30年前、1970年代アメリカでハーヴィー・ミルクは政治家となった。
ミルクも初の政治家だが、オバマと違うのは、圧倒的に共感者が小数という事。
彼はゲイであることをカムアウトし、マイノリティーの為の革命を起こし、弱者に希望を持つ事を伝えた初めての政治家。


自分の生き方を変えたいと願った40歳の誕生日。年下の恋人と移住し、店を開き、共感出来る仲間が集まるようになる。
人が集まるにつれ、汚いものを見るような警察などの不等な扱いによって被害を受ける日々。
世に影響を与える力をつけるために出馬を決め、仲間と共に歩む。
時に彼ららしく、時にノーマルに譲歩していくハーヴィーのスタイルが微笑みを生み、それゆえに彼が銃刹される瞬間と仲間の追悼に涙するだろう。

彼の最後の８年間。



…良い話しって、やっぱり実話なんですね。
現実のニュースも違和感なくちらっと映像出ます。

同性愛者の選挙権剥奪が本気で審議されてた時代がたったの30年前だなんて。
これ見て、益々ゲイパレード見たくなった。パレードシーンは映画にはないけど、彼が得たかったもののひとつの形だと思うから。


若い時のスコッティーとクルーグ本人が可愛い(●´Ｕ｀●)
クルーグ絶対モテたわ。ありゃ客来るわ。
なんにせよ天パ可愛い。
ディエゴ・ルナ（芸名）も出てるのですが、相変わらず彼はちょっと弱い子の役。頭おかしくて繊細な人を演じさせたらピカイチです。

コロッと！

逝かないかな～さようならぁ(´∀`)ノ〃



枕のおかげとしか思えない快眠のおかげで、今朝も割とパッと目が覚めました。
お弁当作らない予定で寝たのに間に合った。
ありがとうIKEA！

朝のテレビ。
朝ごはん＋お弁当こしらえ時間は、父が見ていたNHK。
移動して、身支度しながら携帯でズームイン見てます。キャスターのキャラが好き！

今朝のニュース。
芸能人のブログに事実無根の誹謗中傷書き込んだ18人を書類送検するそうですね。
その芸能人を殺人犯と断定した書き込みがあったとのことで、20代くらいの女性からは
『たくさん書き込みがあったので信じてしまった』
という話もΣ(゜д゜)
この人、殺す的な事を書いたらしいんですよ。
言い訳だろうが本心だろうが、いやぁ朝っぱらから驚愕した。

最新のアイテムを駆使して同じ間違いを繰り返すよなぁと思いましたが、これは人間どうのよりも、この18人全員がただ馬鹿だったんだなと考え改めた。
書かれた本人の気持ちとか、それによる本人に対する態度の変化とか、そもそもこの間「殺す発言」で中学生逮捕されたとか自殺したとか、色々あるだろう！！
普通に解れっヽ(｀д´)ノ

インターネットナーバスって蔓延してるけど、似たような効果だとしてもさすがに酷い。
そーゆー叩きは２ちゃんで専門用語駆使してやってください。
訴訟起こされても存在しているサイトなんだから、はけ口として必要なんだよたぶん。
その代わり、中途半端な書き込みしたらプロに叩かれるらしいけどね。

ミイラ取りがなんとやら。

ヘアスプレー

新宿TSUTAYAの帰りに花小金井TSUTAYA寄ってレンタル。

新宿で食べたもつ鍋美味しかった～ヽ(´∀`)ノ
そして終始楽しかった♪
あ…この土日結構楽しく過ごせてたなぁ。
何の差だ？


さてヘアスプレー。
人種差別がテーマの割に中身が軽いっΣ(゜д゜)
ドリームガールズが重いせいでしょうか。
あるいは、今後世の中に叩かれまくる彼等のシンドイ未来と対比させたいのか。

あたしの考えが重いってな。



ミュージカルミュージカルしてて、さわやか～な60年代ポップス調が流れるとこがなんとも言えない(´▽｀）
シュプリームス的な細いお姉さんたちも勿論出てきました。

あとね、ママたちが豪華！

man on the moon

違います。マイケルじゃないっす。


man on the moonは70年代に実在したコメディアンのアンディ・カウフマンをモデルにした映画です。
昨日帰ったらやってたから途中からだったけど見てた。


ジム・キャリーが好演してるんだけど、この映画を初めて見た時はちょうどジムが俳優として迷走している感じの時だったから、アンディ世間から優しくしてもらえないうえに病気になったあたりの切なさとジムが重なって、素晴らしい出来に！！

いや、もともと素晴らしいんですが、なんか乗り移ったみたいで、この映画自体がとってもアンディ的です。
アンディ・カウフマンについては詳しくないから調べた。
彼は今でいうところのドッキリを仕掛ける芸風の人で、そんときはそんな事やった人いないからお客さんは「なんだよドッキリかよ！」と済ませてくれなかったりして大変な事にもなったみたい。


まただ！またカウフマンに駄まされた！


下品な言葉やエキセントリックな発想でのショーもやっていたから、世間はそれが彼そのものと思ってしまったのですね。
もともとヨガや座禅に熱心なアンディなのに、世間は彼が心静かにいる事も出来る人だと思えないし、芸人のイメージと本質が違うものだとは考えられない。
まぁある意味で、それは彼がドッキリを大成功させた証明なんだけど、んー時代のせいもあるよね。
アメリカだって日本だって、アイドルは大便しないと本気で言ってる人がいたんだから。


ジムの迷走っていうのは、んーと、映画マスクで本格的に世界のコメディー俳優になったジムが、コメディー無しのたまにちらっと普通のギャグ言ってるのが面白いレベルの映画に出た事をいってるんだけど。
彼があぁいう役やストーリーをやりたかったのかもしれなくても、何かを間違えたと思ったのよね。
当時ショックだったんだものー。
今はそう思わないけれど。


映画自体も、ジムにたぶらかされているような感覚があります。
また駄まされるから、もうこいつは信じないぞ。
そうしてアンディは、毎年楽しみにしていたヨガの親交会にも、イメージが悪いから、と参加を断られるように。

そこへきて、癌だと知る。

家族やマネージャーや親友に癌だと打ち明けるが、最初はそれもネタだと思われてしまう。
そこまで彼の本質に対する先入観は固めたれてしまっていたのです。
世間に公表しても、誰も信じず、心配もせず、もしかして死んでしまっても。

で、映画の最後は癌を治そうと色々トライしていくんだけど、アジアで体から悪い病気をナイフも使わずに指でえぐり出す医者がいるってんで、アンディも行ったの。


このシーンのジムの表情ったらあーた！
ちょう泣けるんだから！！


長蛇の列。奥に殆ど中が丸見えの部屋には、ベッドと小さな台とそのうえに桶。
もう車椅子が必要なくらいに癌が進行している丸坊主のアンディ。
自分の前並んでいた人がえぐり出されてるとこをアンディが車椅子から見てる。
治療を信じているからアジアまで来たのに、目の前にして医者に違和感を感じているのが分かるのね。

ガールフレンドと友人の見守るなか、アンディがベッドに横たわる。
患者は皆、緊張と期待に空を見つめるけれど、アンディは桶の水で手を洗う医者の手を見つめる。
医者がアンディの腹に拳をあて、先ほどの患者と同じように自分の中にある悪いものをえぐる。

自分の場合は癌を。

おそらくは癌を。

そしてアンディは、医者の手に握られた、血塗れの肉の塊を見た。

医者は手に持っていた血塗れの肉を患者の腹でなく指の間から絞り出しているだけなんだ。

これを治療と信じて何十何百の人が順番待ちしている。

治りたい一心で金を払う。

騙しているのだ、この医者は。

縋り付く患者たちを。

なんてことだ。

作られたことなんだ。

俺と同じだ。

そうか。

俺は駄まされたのか。


なんだ。


なら



笑うしかないじゃないか。