MILK 試写会

NO on ６！


初の黒人大統領が誕生する30年前、1970年代アメリカでハーヴィー・ミルクは政治家となった。
ミルクも初の政治家だが、オバマと違うのは、圧倒的に共感者が小数という事。
彼はゲイであることをカムアウトし、マイノリティーの為の革命を起こし、弱者に希望を持つ事を伝えた初めての政治家。


自分の生き方を変えたいと願った40歳の誕生日。年下の恋人と移住し、店を開き、共感出来る仲間が集まるようになる。
人が集まるにつれ、汚いものを見るような警察などの不等な扱いによって被害を受ける日々。
世に影響を与える力をつけるために出馬を決め、仲間と共に歩む。
時に彼ららしく、時にノーマルに譲歩していくハーヴィーのスタイルが微笑みを生み、それゆえに彼が銃刹される瞬間と仲間の追悼に涙するだろう。

彼の最後の８年間。



…良い話しって、やっぱり実話なんですね。
現実のニュースも違和感なくちらっと映像出ます。

同性愛者の選挙権剥奪が本気で審議されてた時代がたったの30年前だなんて。
これ見て、益々ゲイパレード見たくなった。パレードシーンは映画にはないけど、彼が得たかったもののひとつの形だと思うから。


若い時のスコッティーとクルーグ本人が可愛い(●´Ｕ｀●)
クルーグ絶対モテたわ。ありゃ客来るわ。
なんにせよ天パ可愛い。
ディエゴ・ルナ（芸名）も出てるのですが、相変わらず彼はちょっと弱い子の役。頭おかしくて繊細な人を演じさせたらピカイチです。