一番したの画像の島村さんは我が家に2人いる。
みごとなダブりっぷりにその後を購入していないので、009が2人で終了したシロモノ。
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急に読みたくなったサイボーグ009。
人間が生きるために何を基準にして取捨選択していいのか迷ったり、答えが出ないものを考える時に思い出す本です。ってゆうかマンガだけどね。
ピュンさん=008が語る話は基本的にユー子の琴線に触れます。
(残念ながらビュンさんの画像貼ってないんだけどさ。)
アフリカ原住民族が行う男性の成人の儀式「ニア(たぶん)」の話とか。
男性として村から認められるために、一定の年齢に達した男が夜中に池に入って、洗礼というか・・・まぁ激痛に耐えるのよね。で、生きて出てこられたら立派な男になれる。
実際は電気うなぎ的なものが池に住んでて、時期的に興奮しているから、触ると結構なボルトの電気が流れるの。
ピュンさんは、その年にニアを受ける人たちに、足に油を塗って入るよう伝えて皆助かるんだけど。
古の教えを守って生きていくことは、それは科学(いわゆる科学)的に判断すれば自ら命を絶つための作業をしているように見えるわけで。キツイ言葉を選ぶと、無駄死にというか。
で、ここ考えちゃうわけですよ。
井の中の蛙に大河で泳ぐよう薦めることは果たして正解か??
ちょっと上から目線だけど、そう思うんだよね。ニアをしている民族の中には信仰がオカシイって感じてる若者も出てきて。時代が流れるから考えもだっていう語りだったけど。まぁ死にたくない人に
『男になりたいなら瀬戸際味わってこい!』
っつーとやっぱり現代は自由に選択できるように死ななくていい場所や判断基準にながれたりするのかしら。
人間、長いこと生きてるとプライドが擡げて自分の考えの矛盾点を認める事って難しくなるしな。
いいトコ取りは難しいのか。優先順位の問題か。あるいは軸なのか。
休日なのに、朝からカツどん食べるくらい重めの話でした。
なりぃのお家でめっけた本「海馬」でGoogle検索かけて、糸井重里さんと池谷祐二さんの対談めっけました。
うーん。おもしろい。
人間てなんだかんだ万人が同じような流れを踏んで生きているのですね。気づいているかいないか、という。
今、自分で現状大事だなって思ったのは、ここ。
http://www.1101.com/brain/2005-08-02.html
打破できるようになれる手段かな、と思ったのはここ。
http://www.1101.com/brain/2005-08-11.html
池谷さんの「どっちつかずの状態が、人間は一番頑張れる」というのが、印象的。
前フリあってのこの言葉なので、是非最初から呼んで欲しいのです。
やっぱりチラリズムは人生の栄養なのだよね。
☆
全部読みたい方はこちらが対談トップ。
http://www.1101.com/brain/index.html
成田まで行くのに2時間くらい電車に乗るので、往復4時間で読みきれそうな文庫買って行ったのです。
実際は昨日読み終わった。
面白かった!!技巧云々でなく、作者の着眼点あっぱれ!
内容は、グルヌイユという臭いのない男(体臭が存在しないのね)の奇跡の鼻が様々な「臭い」と出会っていく物語。
グルヌイユが自分にはないものが「体臭」だと気がついて自分の臭いを作り出すとこなんかドキドキしました。髪型変えた翌日のように、何かに挑むような、伺うような足取りと、その後にある確信と自信。
自分としては、グルヌイユらしいクライマックスの苦悩も切なくて好きだけど、香水技師ん所に弟子入りしてパリでガッポガッポ稼いでる部分も単純に楽しかったです。
作者はドイツの作家さんで、今春映画化されるそう。公式→http://perfume.gyao.jp/
なるほどドイツって感じの表現が多かった気がしてきました。煌びやかではないのねー。
ステージごとにひとつのお話がまとまる作りになっているので、一気に読むような本でもなく。でも中盤に若干減速する部分があるので二気読みくらいをオススメしたい。
ミュシャ展を田無のリヴィンでやってて、教習の帰りにリヴィンに買い物しに行って、へぇーって偶然見に入った。
塩さん(ミクシィ仲間)がミュシャ好きだからおしえたろって思って見てたらいつのまにかセールストークされてた。
「月光」Moonlightって作品がすごく好きで。この貼ったは画像は月光ではないのだけど。
パソで月光みてもあんまし素敵じゃないのね。だから貼るのやめてみた。
そいで、ずーっと「月光」見てたかったから見てただけなんだけど。買う気があるって思われたのかね。
美術館好きな人は何時間でも同じ絵の前に居座るとは知らなかったのかしら。
なのでもちろん買わなかった。あたりまえってな。
しかもさー今日初日でさー、アレの。あたし初日が重いのにさー昼ごはん食べずに最初雑談のつもりで話してたの。
んで絵に金箔貼ってあるから角度を変えてライト当てると綺麗だって言うからそれ見てたの。
そこまでは良かったの。実際すごーーーーーーーく綺麗だったし。
良いものみたなーって思ってたし。そしたらさ。座って4時間くらいしゃべってたら見たらズボンが真っ赤で。
泣けたね。買ったばっかだっつの。返せっつの。しかも若干貧血になって帰るときフラついたっつの。
あーでもホント素敵だったなぁ。
ミュシャやアールヌーボの豆知識みたいなの聞けたし、スタッフ3~4人で5時間かけて買わせようと必死だったのは100円(リヴィンのチャリ置き場代)じゃ安かったな。
エロい絵のことをPIN-UPって言うのか、この画像探すために検索かけたら裸に近いおねーさんがわんさか出た。
昨日池袋のリブロ(でっかい本屋)の2階で買ったのがElvgrenのポストカード。
ちょー可愛いんだって!!!
Great americaってゆうバージョンも買おうかと迷ったんだけど、そっちじゃないほうにしてみた。
欲しかったらまた買いに行くかなぁ。
’50~’60作品だと思われます。アギレラがこの時期のファッションをしてるからってのもあるけど、こういうポッチャリ全盛期って素敵だなーって思う。
まぁ’70’80も好きだけど。
そういや、’80の広告をまとめた本にマイケルが出てた。衣装的にはBEAT ITだと思う。
’80の音楽史をまとめた本には、パロディのEAT ITが載ってました。ひたすら食う。あはは。
小さい頃からマイケル・ジャクソン大好き。
卒業旅行で初海外の南イタリア以来、行けるものなら毎月旅行したいです。
美術館好き。
仕事は上野の方で事務員。
会社で非公式にカレー部に参加。夏でなくてもカレーが食べたい。
東京の西の方に住んでます。
2008年6月1日から英語を独学勉強中。
フランス語とドイツ語もしゃべりたい。
友情も恋愛も仕事も家族も自分の事も色々模索。