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社会人4年目、ユー子の日常記。続きはアメブロで書いてます。<http://ameblo.jp/kiironigou/>
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日本時間もハリウッド時間もゲイリー時間も29日でございます。
このタイトル打ってる段階ではね。


昨日はダンパりました。
ごめんね、ここだけの話、年々DJが腕落ちてると思うんだ。
や、開催してくださってることだけだも十二分にありがたいんだけど、三年前のクオリティはどこいったんですか…。
という訳ですが、きっと来年も参加します。
だって楽しいのは楽しいのだもの。
皆して戦利品ゲットしてきました。
stinkyさんは2枚!
すばやいーー!!
お部屋のどこに飾るべきか悩むよね。
旦那さんに白い目でみられない?w
あたしは家族の目はもう気にならないけど、一日悩む事にする!


で、今は座りremember the time見ております。
お部屋で鑑賞会。


今日はマブくんと中野と新宿のブートめぐりして、私は3枚買いました。
マブくんが買ったヒストリーのミュンヘンは皆してヒストリーツアーの最高傑作と評価してる出来なんで、綺麗な映像楽しみ!!
あとドイツのジャクソンズの映像も綺麗なやつだったしね。

ビクトリーのカンザスも楽しみー!
こころくん期待してまっせ。
お店のおねーさんが「ヴァン・ヘイレン出てるのはきたない」っていうからビクトリー買ってないのだから。
持ってるのは出てこないでしょ?

あと、ダンパで見た開催国の分からない映像は、ブルネイでした。
図らずもブルネイの映像を今日買ってました。

奇跡!!

ブルネイはパフォーマンスが丁寧で良いですよ。
買った映像もけっこう綺麗なのね。
ダンパで見たやつには負ける気もするけどさ。
最後泣けるわー。いいわーブルネイ。


the jackson5の時の映像で綺麗なのってあんまないので、それも買った。
割と綺麗なメキシコのがあって、これはthe jackson5名義なのにジャーメインがいなくてランディ入ってるんだよね。
そこが私はツボに入っちゃって。
ジャーメインがいないのにもかかわらず、Jackson5?!


で、家帰ってMichael boxと呼んでいるただの箱を開けたら、自分が意外とたくさんブート持ってたのを思い出して、何を持ってるのか確認中なの。
今は、そういう鑑賞会タイム。


あ、ジャスティン・ティンバーレイク…じゃなかった他にも出てきたからまだインシンクだ。
これパフォーマンス一緒にやるやつだ。
今度クリス・タッカー出てきた。

あーもー見てたら興奮して寝られんわ!
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初めまして。
ユー子、25歳、女、です。
まだ書き込んで平気なのかな…と思いつつも、コミュから来て折角なのでコメントさせていただきますね!

色んな出会い方があるのですね。
私は、母が録画していた、金曜ロードショーのMoonWalkerが出会いです。
10歳かそこらの私にとってMoonWalkerは、週に一回すっっっごく楽しみに見るセーラームーンと同じような存在でした。
映画の人がMichaelJacksonという現実にいるスーパースターということも分かっておらず、ただただ、彼はヒーローでした。
車になったりロボになったりしてたので、そのせいもあるかもしれません(笑)
あまりにも録画の映像を見過ぎたせいで、「金曜ロードショー」と表示されないDVDの映像に違和感を感じるほどです。

Michaelを歌手だと認識したのは、たぶんジャニーズに曲提供したときです。
堂本剛さんが大好きな友人がいて、友人に曲(チャリティーソング)を聞かされていた時、さしてアイドルに興味もなかった私が曲のタイトルを質問したら熱く語りだし、「それでね、つよぽんが、この曲を創った何とかっていう外人の有名な歌手に電話で歌い方レクチャーされたんだよ!!」と、差し出して来たCDに見覚えのある名前が。
あ、あの人歌手なんだ…そういえば歌ってるもんね、と。

我ながら書いていて鈍すぎる…。

さらに、Number onesが最初に買ったCDという、色々と出遅れたファン履歴です。
新木場にMichaelが来た時には、この鈍すぎる点を反省し、会いに行きました!

もしコミュか何かで見かけた時は仲良くしてやってください。
長々書きましたが、ありがとうございました!!



以上、人様の企画に書き込みしたもの。
なんか楽しくなってしまい、日記にコピペしました。
でも、本当にヒーローだったんだよね。
ダーティー・ハリーとか、インディー・ジョーンズとか、バットマンとか、孫悟空とか、ピーターパンとか、浦飯幽助とか、パズーとか、ナウシカとか、さ。
あ、ナウシカはヒーローだけどヒロインか。
   
  
((日記が長すぎて二つに分けないと投稿できませんでした。))


いきなりグラミーの受賞履歴が流れる。
ふたたび文字のドットは超粗い。


ルーズベルト高校へ。
お兄ちゃん達は通ったけど、マイケルと、確かマーロンも通えなかった高校。
ジャッキーはスポーツが出来て、とても格好良かったと話しながら校内へ。
生徒が押し寄せて仕切りの隙間から手をのばしてくる。
絵的には、牢屋から手を伸ばしている風に見えます。
握手するマイケル。

あぁ、やっぱり肩に鯉が・・・。ツボ過ぎる。
そういえば、翻訳者はとてもきちんと好意的に翻訳してくれてる気がします。
言い回しも変じゃないし、私の耳で聞こえたかぎりでは省略もあんまりされてないように感じました。
まぁホームムービーなので、小声の部分は訳されてないけど。

体育館で、マイケルを卒業生として公認する賞状や、いろいろ贈られる式典。
お兄ちゃん達の先生をしていた人と少し話したり、本館が改修されて様子が変わってしまったことを残念だと話したりしている。

式典開始。
先生から紹介されて壇上に登場するマイケル。
先生が色々喋っている最中に、マイケルの後ろでカメラ回してる親戚(たぶん)が学校から貰った帽子かぶせて、先生がなんか一生懸命喋ってるのに「誰だよかぶせたの!」とかやってるマイケル。
なんかもう、さすが外人・・・・。
その後、感謝の言葉を丁寧に述べ、生徒からもダンスや優秀生に贈る記念ジャケット等をもらう。
盾とジャケットがまた増えていきます。

学校を後にし、車内。
発車。
毎度のことながら車を追いかけてくるファンに手を振り、指をさして「あの子いいね。」発言のマイケル。
これ、さっきから車が発車するたびに言うんだよな。
どの子がいいのか映せカメラマン!気になるから!(暴言2)


次はゲイリーの球場へ。
市長さんとゲイリーの野球のマスコット2体が壇上で待つ中、マイケル登場。
このマスコット、ムーンウォークしたうえに、マイケルと握手して電撃くらったみたいにビリビリした動きをしながら見事に倒れるというパフォームをしました。
さすが本場!!意外なとこに感動した。
それ見て楽しそうなマイケル。

壇上から降りるときに、階段のないところで、「平気!僕ココからおりるよ!」というおふざけをマスコットと一緒にするマイケル。
パフォーマーのドラム対の近くにくるとリズムを取ってました。
音がなると楽しそうです。

球場の建物内へ。
関係者っぽい女性から今度はボールにサインを求められるマイケル。
サインをお願いした女の人が、やたらと小~さな声で
「あの・・・ボールに・・・サインをいただけますか・・・?」
というので、「え?」と聞き返すマイケル。
「あぁ、なんだ。だって言い方が・・・あ、しまったカメラ回ってるんだった!」というやりとり。
えぇ、海外ではボール、またはナッツ、って言うんですよ。
こころ君は分かりますよね。

で、ここでふと思う。
この映画のタイトルの「素顔」って「マイケル・ジャクソンのシモネタ集めました」って意味か?と。

また車内。
「世界を巡って、各地の民族衣装を着たね」
「でもインドだけは着られなかったね」と話すマイケル。
ターバンの事らしい。ターバン着るならヒゲもマストですよ。

ちょいちょい車を護衛しているバイクの警官が映される。
警官にドーナッツあげようぜ、とか言う親戚の人。
「クリスピークリーム」と返して笑うマイケル。

「あ、なんとかの店だぜ!」と親戚。
店名を言ってテンションあげて、ヒュー!って車内から聞こえる。
マイケルのお気に入りの軍服とか売ってる店らしいんだが、店名がわからない。肝心なトコを控え忘れました。

「この辺り(車から見える景色)は好きだな。カリフォルニアは好きじゃない。ネバーランドは別だよ。ネバーランドは大好きだ。」
と言ったところでネバーランドの映像に入る。
あぁ、あの門はいま東京タワーにあるんだよな、とよぎる。
お客さんが遊んでいる映像。
アイス食べてる。
動物たち。
ぞう、きりん、チンパンジー。

マイケルの声「NeverLand is me」

マイケルは居ないが、ブラジルのアーティストの作品を展示した慈善活動が行なわれている。
自宅を開放して慈善活動の場所として提供し、開催のときの飲食とアトラクションは無料だという点が利点で、マイケルが参加していないのが普通。
ドリンク飲み放題。アイス自分でスクープして食い放題。
絶対すげー味するんだぜ、あのアイスと思いながら見てた。
夜はDJイベントもやっていたようです。
お姉さんが腰振る映像。
でもお金は寄附にまわるんです。


場所が変わって、マイケルの誕生日イベントのステージ裏。
心臓の悪い女の子とそのお母さんと話すマイケル。
この衣装好き。ジーンズと白のシャツでなんかキラキラした装飾がついている。(写真)
「娘は手術するの。それと明日ネバーランドにお邪魔するわ。」
とお母さんが言うと、
「歓迎するよ」
と返すマイケル。
子供を向こうにやるようにしてバイバイして、お母さんに
「聞きたいことがあるんだけど」
と耳元でこっそり何か聞くマイケル。
「えぇ、回復するわ」
と返す笑顔でお母さん。

ここ感動するシーンですよ、隣で寝てるお嬢さん。

また映像がネバーランドに。
さっきからマイク・タイソンがちょいちょい映るなぁ。
ファンのありがとうのコメントの嵐が始まる。
女の子のコメント
「Thank you Michael」
おじさんのコメント
「もし、自分がこんなにお金があっても、同じような事をするかって考えたんだ。彼の慈善活動家の面は今まで知らなかったよ。」
またありがとう、と感謝のコメントの嵐。
女の子のコメント
「Cause, I like today」
ここだけは良い作りでした。
この女の子の力が8割。

いきなりAwardsの経歴が表示される。次々表示される。
だから文字のドットが粗いんだって。

45歳のバースディのイベント会場。
これは、ファンクラブが主催してロスで行なったものです。
世界30カ国から集まったファンの皆さんのコメント。
カナダ、スペイン、メキシコ、フランス、ペンシルベニア。
ダンスするファン。好きだとコメントするファン。歌うファン。
しばらくファンの映像。
胸(デコルテ)にマイケルがサインしてくれたので、そのままタトゥーにした女の子。
マイケルの白のリムジン到着。
車内で、カメラに向かって「一番良い映像をのこしておいて」とカメラマンに向かって笑顔で言うマイケル。
階段をのぼっている。

会場内。
フラッシュで目がおかしくなりそう。
映像に緑の線が出てしまっている。
司会のコメディアン(スティーブ・ハーヴィー)が出てくる。

さっきネバーランドでやってたイベントにいたマダムのコメント
「彼のファンは世界一デリケートだわ。そして熱心で、その人生が終わるまでファンをやめない。それは、彼の人柄に惚れ込んでいるからよ。」
おなじくイベントにいたおじさんのコメント
「これが何の取材か知らないが、マイケルの人道主義の、慈善活動の面を映してほしいね。おれだって今まで知らなかったんだ。」

ほろりときました。

慈善活動によって贈られた賞などの経歴がおなじみの粗いドットの文字で次々表示される。

バースデー会場に戻る。
カメラは会場ニ階のVIP席なので、遠いせいで益々画像が粗くなる。
式が始まり、カメラが一階におりていて、近い位置になっている。
登場したマイケルは司会の人とたしょう絡んで、それから少し話してから、何を感極まったのか、ちょっとシャツを・・・・脱いだ?!
この演出に意味はあるのかマイコーよ。(←メモに忠実ですw)
若干はだけて・・・・着た。
あーあー、と思ったんだろうな、皆。
みんなは世界中から来たの?とか、イスラエルから来たの?好きだよ、とか色々喋るマイケル。
会場内をぐるりと映すカメラ。
浴衣のアジア顔が映ったので、たぶん日本人です。

「平和を話すのに、どうしてステージには兵士がいるのかと良く聞かれるけど、彼らは愛の戦士なんだよ。」

基本的に会場はマイケルが喋らなければ喋らないほど盛り上がります。
こういう時、狙ってか素かマイケルはあまり話しません。
で、多少しずまった会場。マイケルが誕生日について話し出す。

「誕生日には、自分の中に子供の頃を思い出す日だ。
もっと大事なのは、子供のときのイマジネーションを大切にする日。
僕の誕生日の望みは、君達が新しいことに一緒に取り組んでくれることだよ。
もう少しで、色んなことが実現するんだ。
まず、新しい公式ホームページ。
次に、新しいMJアパレルブランド。
そしてリゾートホテル。
たぶんコミュニケーションセンター。
もっとネバーランドにアクセスし易くするよ。
もっと遊びに来て欲しい。

(どうしよう。悲しい。)

僕が約束できる事は、それは・・・それはね。
マイケルジャクソンのファンで良かったと思えること。
僕は約束したい。
それから、新しい慈善団体はGo for dreamsといって、僕らは素晴らしいスタッフを準備することができたんだ。」

会場から何か聞き取りにくいコールが聞こえる。
マイケルも何をコールしているのか分からず、しばらくして

「あぁ、バシールか!彼はひどい男だよ。全ての契約を守らなかった。
ところで、君達のアートは素晴らしかったよ。」

バシールがアートが好きという話題で切られました。
ちょっと笑った。ファンもなんでイキナリそんな話題出すんだろ。
そこで、大きなアート作品が登場する。
「どれが一番かなんて決められないよ」とマイケル。
次にケーキ登場。

で、でっけーーーーーーーーーー!

や、デカ過ぎだよ。
お城の形のようですが、なんかもう良く分からない。
白いモコモコした物体が登場した。
その白いデカイのの前に寄りかかるようにマイケルの人形が座っている。
「ファンタスティック」とマイケル。
そう思います。色んな意味で。
ナイフを渡されるも、
「ケーキを切った事ないんだ。」
ときょろきょろするとスタッフが手伝いに来てくれる。
スタッフとケーキカットするマイケル。
完全に日本のケーキカットと同じような感じで、絵的にマイケルの位置は花嫁です。

ただ、ケーキが巨大かつ、頑丈過ぎで、ナイフは通らないし、無理やり通してみても今度は引けません。
しかたないので、少し切って(少しって言っても日本のケーキ2ピースくらいある)手づかみで食べるマイケル。
美味しいとのコメントですが、持ってるケーキを・・・・投げた!

さらに投げた!

大変エキサイトしている、ケーキでべしょべしょのファン。
良い笑顔でカメラにコメントしています。
壇上に上がったファンの脱げたビーサンをとって、お姫様のようにして履かせてあげるシーンも。
ステキだけど、パンプスだったら良かったのにね。

場所が変わって、お店の中。
マイケルがファンに親切だというナレーションが入る。
お店の中に入れてもらった一般人が、自分の母親に電話して、マイケルに電話を出てもらっている。
丁寧に話すマイケル。

場所が変わって、バースデー会場のステージ裏。
歌のパフォームをした男の子とそのママと話している。
ママがそんなふう(シャイ)にならないで、とマイケルに言うと、
「(一対一は)エネルギーのピンポンみたいで・・・・観客が多いほうが楽なんだよ。」
と答える。

ファンからのコメントの映像。
幼い頃、病気だったが勇気をもらった。
人と違っていて浮いていたが、それでも良いと思わせてくれた。
悲しいとき、元気をくれた。

(この映画、いい加減長いな。)←メモに忠実です

ネバーランドの開放日の映像。
マイク・タイソンが良い笑顔している。

夜のネバーランド。ここでもバースデーを祝う。
司会進行している若いお兄さんのグダグダ度合ひどい。
式が全然進行しない。
司会を止めて、マイケルが挨拶する。
このシーン、出来る男な感じが格好良いいです。

そこで今度は平たいボードに乗っかった、たたみ一畳くらいあるケーキ登場。
変わらず司会がトロいので、バースデーソングもなんか中途半端で、平たいケーキがでか過ぎで壇上で上手く運べず、マイケルがケーキに指つっこんで、舐める。
司会が「He did!!」と言い、マイケルもその方が良いなと踏んだのでしょう、ケーキを手にとって、運んで来た男の人の顔におもっきし、


べしょり。


で、お返しにマイケルにも


べしょ。


あーあ。絶対あの服高いのに。(写真)
フードファイトが開催されました。

また映像が切り替わり、ファンとマイケルのI LOVE YOUが交互に聞こえ、映像は登場したファンの映像。
マイケルの静止画。
アルバムのタイトル。
ファンのKing of Popのコールが続き、受賞の総計が表示される。

締めくくりのメッセージが流れ、


Michaek Josef Jakson


と浮かび、消えて終わりかと思ったらまたファンのメッセージが流れ、スタッフの名前が表示される。
ファンはこの取材に好意的に参加しているんだなと思う。
またマイケルの声。


I love you and thank you so much


* * * * * * *

スタッフロールが流れ、今度こそお終り。
長々お付き合いありがとうございました。
となりで寝てたお嬢さんの感想が気になりますが、会場のお客さんは無言で退席してたので、感想を聞くことはできませんでした。

当初、マイケル財団公認だと話していた作成したサイドですが、非公認とみとめ、このフィルムを購入した日本の会社のほうも、「歌や公式の映像を使っていないので、財団の許可の取得の必要はない作品です」と公式HPに書いてありました。
わざわざこの文言を書かなければいけない、という事が、どういう事態を経過してこの映画が放映されているのかを、容易に想像出来ると思います。
なんでこの映画の公開のイベントで歌ったり踊ったりしてしまったのかと、残念です。
職業だからなのか、知らなかったのか。


まとめ。

映画としてお金をとるに値しない作品ですが、私と似た目線でこの作品を見れるならば、心は痛まないと思います。
多少楽しく見れる。
ただ、命日にやるからという事で、期待をして見に行くものではありません。
あとは、映像がぐわんぐわんするので、酔った・・・・。
そんなに近くで見てたわけじゃないのに。

本当に長々ありがとうございました。
「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」をレイトショーで見てきました。

丸の内ピカデリーのレディースディは、お待ち合わせのマダムでいっぱいでした。
マイケル帽子被った男の人もいたな。
横のほうでは公式のポスターやTシャツも販売してました。
あとはローリングストーン誌も売ってた。
ちなみにこのローリングストーン誌、私はマイナス評価の日記を書いた記憶があります。
NewsWeek(←サイテー)も売ってたら完璧だったのにね。

映画館の前後左右からど真ん中あたりの座席に着席して、メモをスタンバイ。
一応ネットで「映画のメモをとるのは違法かどうか」を調べたけど、どこにも違法って出ませんでした。
調べはあまいと思うので、誰か知ってたら教えてください。
良くない場合、この先に書く日記変更します。

となりには、「え、この映画って3D?」とおっしゃるお嬢さんが2人座る。
え、マジですか。
いや残念ながら最新技術とは程遠いですよ、たぶん。



暗くなる館内。


いざ、心を強く持って・・・!!!


(あ、マイケルの曲持って来るの忘れた。見た後で心のケア出来るかしら・・・どきどき)



* * * * * * *


文字のドットの荒い、素人が作ったようなフォントの文字で、彼の紹介文と

「マイケルは初の試みをおこなおうとした。カメラに普段の自分をおさめて公開しようとした。」

「これが彼からのファンへの最後の贈り物だ。」

文章が消え、心臓音。
曲が始まる前を連想させて期待が膨らむが、音楽は流れず、マイケルが亡くなった日のテレビの映像が流れる。
家庭のビデオの映像より荒い。
ファンの「King of Pop!King of Pop!」の声と、ファンのマイケルへの賛辞の言葉と交互に流れる。
ファンの映像(群集と個人とアップと引きと、酔いそうになる)とマイケルの映像が交互に入り、ファンの「King of Pop」の声が大きくなる。

ヘリ(マイケルが運ばれたヘリ)のあおり映像とヘリの音。


タイトル。無音。


マイケルの声「Its wonderfull time」など、良く使う短いセンテンスが入りながら、またファンのマイケルへの賛辞の映像と、マイケルが交互に映る。

マイケルの紹介のアナウンスと、キング牧師など歴史の映像、画像。
どんな時代に生まれたのかを少しだけアナウンスされていた。

ゲイリー市役所前の映像。
報道とファンで埋め尽くされている。
マイケルがリムジンで登場。
市役所入り口までの道とその階段をのぼるあいだ、ファンと握手したりサインしたりする。
指をさして許可された一人だけマイケルの近くにきて抱擁する。
それを何人か繰り返す。
市役所に入ろうとした時にマイケルの顔のプリントの入ったエレキギターを抱えた男の子をみつけ、「Hey!」とちょっと戻ってギターにサイン。
ファンの人、あんだけガンガン叫んでるのに、マイケルの近くに来るとめちゃ礼儀正しいのでビビる。

市役所の中。
「さっきのギター良かったよね。赤いのが欲しいな」とおっしゃるマイケル。
この人が押し寄せる中で、こんなのん気な発言しているあたり、慣れてるんだなーと思いました。
そりゃそうなんだけどさ。
でもさ、常に「ライブの大盛り上がり最前線」みたいなのが2メール先にどわーーっといるんだよ。
見てるだけの自分が窮屈に感じたもの。

市長とご対面。
ガム噛みながら(ちなみにガムは日本ほど「失礼な事」とはみなされません)トイレはどこかと聞くマイケル。
トイレはレストルームと言ってた。
私は海外に行くとバスルームとレストルームとトイレと迷います。
このときに、よし、これからはレストルームで一本化しようと小さな決心をしました。

トイレから出てきたマイケルに小さな声で何か言うスタッフ。
つけっぱなしのピンマイクをオフにし忘れてたようです。
このスターってばトイレ音拾われたw

何枚もレコードにサインするマイケル。
ゲイリーなので、お兄ちゃんたちと一緒の曲を用意している市役所サイド。
わかってるな。

そして報道陣へのインタビューへ。
「今日はマイケルの里帰りで、ゲイリーが生んだスターが町起こしのために、出資やデザイン面での支援をしてくれる」という発表内容。
それ以外に関わる質問には答えないとあらかじめ何回もマイケルがインタビュー室の外で市長に伝えていました。
フランクな感じで、「質問は全部市長にふりますからね」と。

報道陣の中にもファンがいて、「写真係を雇いませんか?」と聞いてた。
市長から「この場では、彼への質問も求職も受け付けませんよ」と言われる。
笑いを取る市長に和む。

会見が終わり、R&BのようなBGMと共に出口に移動するマイケル。
誰かを探してたり、役員の人と多少お話しつつ、出口前までくると
「まず、手を振るよ」
とスタッフに伝える。
少し機嫌が良さそうに見えるな。
手を振ると、沸く市役所前。
車まで行って、車の上に乗ってさらにファンに手を振ってました。
すごいな40代。
降りるときにちょっと車にしりもち着いたように見えたので、あw、と思った。
車の上に立つ映像や写真は、この頃、たいていマスコミは冷やかしに使っていたのですが、映像で見てみると普通な事のように見えました。
だって、人ごみでマイケルが見えないんだもの。本当に。
乗っかるのが一番良いよね、と思う。
まぁそのまま車に乗って退散でも良いのでしょうけども。

車内に乗ると、空いてるドアからファンが次々SPを押しのけ入ってきて、挨拶する。
SPよ、いいのかそんなんで。
感動したのは、子供達にダンスを教えている先生をしている若いお兄さん。
(車に押し入ってきているものの)礼儀正しく握手をして、感謝を述べて、今度子供達の写真を見せます、と笑顔で告げて車を出ると、その後震えながら泣いてました。
極度の緊張と興奮で動けなくなってた。


動きだす車。
車内にはマイケル以外にも5人くらい居て、談笑する。
ただ、同乗してた一人の従兄はガチガチ。そうじゃないリラックスした人もいたけど、関係性はあんまりわからないです。
やっぱり皆親戚なのかな。
ファンが渡してきたデンジャラスのコレクターバージョンの加工ブックを見ながら、何か楽しそうにしてるマイケル。

このあたりはホームムービーらしい、不毛な感じの空気。

スリング・ブレイドという映画の話をする。

「ケツまくって帰れって言うか?」と言われ、「せいぜい、臀部撒くってお帰りなさい、だよ。」と返すマイケル。

おっかけてくるファン。
窓から手を入れて、「I love you」を繰り返すも、反応をもらえないファン。こいつ残念。
ゴン!という音に、「誰かぶつかった?!」というマイケル。
なんか護衛の警官だったらしいけど。

まだまだ追っかけてくるファン。

「あ、あの子胸がゆさゆさしてる」発言を手振り付きでするマイケル。

ファンを振り切る。

「僕の名前は”骨付きリブ”」って言い出す。

意味は分かりません。お腹すいたのかもね。

「How close we?」を繰り返すマイケル。

生家の近くになったけど、人が居すぎで入れないどころか車が近づけない。

「迂回してる?」この後のスケジュールがあるんだ。止めて。忙しいんだから、ここで時間は押せないよ。止まらないと、どうせ入れない。」

で、もう家の中。
すったもんだの映像はカットなのか、本当にすったもんだしてて撮れなかったのかしら。

知り合いと話しながらも、何枚も同じ顔写真にサインするマイケル。
どこに行っても同じ感じでサインしてるな。
何枚も用意された紙に、サインして、めくる。サインして、めくる。サインして、の繰り返し。
コネで頼んでサインを貰いたいという気持ちがすごく失せる映像でした。

ジャネットがいた部屋、ご近所さんとの談笑、兄弟で過ごした部屋、「場所は覚えているかい?」と言われて「もちろん!」って部屋を移動してたり。
普通のホームパーティーみたいで良い映像でした。
まぁ食事がおいてあったわけじゃないんだけど、ご近所のおじさんとか子供が座ってて、あちこち移動して人と話してさ。
ご近所付き合いの愛想笑いあり、本当の懐かしい抱擁あり、という。

で、外に出ると大量のファン。
サインして、抱擁して、マイケルの胸の中をかみ締めてる女の子を左手でヨシヨシしつつも、右手は他の人にサインしている。

凄いな。

また車内。発車。
従兄とダンスの話する。ちょっとテンション上がるマイケル。

お気に入りの軍服系の店は無いのかと言い出すマイケル。
「お買い得」を連呼w
マイケルにとってお買い得な事は関係あるのかね?
「good bargain」には「♪」が見える雰囲気でした。
「本気だよ。(お店に入りたいのを)」と訳されてたけど、私は「冗談だよ。」と聞き取った。
まぁ忙しかろうと行くだろうからな、あたしの聞き間違いか。


ミリタリーとか武器装飾の店に入るご一行。
黒が好きらしいですよ、マイケルさん。

ん?てゆうか、良く見たらこの人、服の肩についてるの鯉じゃん!!
金の鯉をあしらってるよ!!(写真)
葉っぱかと思ってたのに。ここで一人でツボに入ってしまった。
鯉が乗ってる・・・やっぱりセンスが計り知れない・・・。

腕章みたいなのが欲しいとマイケルが言うのですが、3つ欲しいのに3つ無いみたい。
一緒に居たひとに「3つ欲しいんだよね」と言ってたら、「聞いてみれば?」と返され、「これ3つない?」と店の人に聞く世界的スター。
私はここのシーンが結構衝撃で、「Ask them」って言われた後で、すごーく普通に店員のほう向いて「Do you have~?」って言い出したんだよねマイケル。
こうやって普通にしてくれる人だから一緒にいるのかなと思ってみたり。
あと聞くときは、すみません、って言おうぜスターって思ってみたり。
本当にリラックスしてるよね。

変わったナイフを見つけ、「これ何?」ってしてたら店員が説明してくれて、「いかがですか?」といわれ、すげーへたくそな愛想笑いで「子供が触って怪我したら困るから」と断るマイケル。
ナイフを説明されてる最中の顔は、私がファンじゃなくても、「このナイフ要らないんだね」って分かる感じでした。


また車内。
お疲れ気味で静か。

「香水くれない?」ってマイケルが言うので、噂の香水か?!と思ったらボトルほとんど見えないでやんの。
カメラもってるヤツ使えねー!(暴言)
でも透明の四角いボトルでしたので、例の香水では全然ありませんでした。
香水の事は「smell」って言ってた。わざとかね?
すんげープッシュしまくるマイケル。
いや、だからさ、外人香水かけすぎなんだって、まじで。
で、マイケルの隣に座ってる人が、マイケルの股間にめっちゃかける。
「ちょっと!ヒリヒリするじゃないか!どんだけシミルか・・・。」とかいうマイケル。
じゃあ脚閉じなさいw

ケンタッキーに寄る車。
アナウンスが「マイケルがケンタッキーのフライドチキンが好きなのは隠すことない有名な事実だ。」とか言い出す。
呆れてしまったよ。だからどうしたよ。
そりゃ、最初にマイケルがケンタのバケツかかえてムシャムシャ食ってる話聞いたときはビックリしたけど、あんたココでそれわざわざアナウンス入れるのか。

ケンタの周りで張ってたご近所さんもケンタ食べてる映像。
たぶんご近所さんはケンタにマイケルが寄ると踏んでスタンばってたのでしょう。
その辺にごろごろ転がってるインタビュー映像を聞いて、日本語字幕とか英語字幕でおっかけてみたり、ニュースの記事を辞書使いながら読んでみたり、というのが「楽しく英語と触れ合おう」という普段の方向なんですが、今回は「なるべく当人の顔も声もなし!」という姿勢だったので、ツール変えました。


TOEICのリスニングばっかりのテキストが2冊家にあって、これ、学生のときの授業のテキストなんですが、こんなのを大事に取っておいてあるあたり、「あぁ、やっぱり昔から英語勉強したかったんだなぁ、あたし」と思う。
だから今は「昔からやりたいと思ってた事をやっている!」という感じに近いような気がする。
下手の横好きで、成長に関係なく、やってると楽しいのね。
でも、私にとって英語は、ずーーーーーーーーーーーーっと他の歴史や古典の時間と同じように、好きでも嫌いでもなく、特別理解出来たわけでもなく、ただこなすだけの授業だったんですよ。

まさかアルファベット読まされてイキイキする人間になるなんて思いもしなかったわ。
ある日突然、気付いたというか、素直に認めたというか、隠れてたものを発見したというか、それが自分にとって自然だなって思えた。
勉強することがね。
やっぱり日本の英語教育に問題があるんじゃないかと思ってしまうよね。
で、このテキストを出勤前と帰宅後にといてました。
学生の授業のテキストなので、比較的簡単で、音声もゆっくりめ。


あと、通勤中はPodcast「日常英会話」を見てました。
この普通過ぎるタイトルにごまかされてはいけません。
深夜2時くらいにやってる娯楽番組みたいな、適当さ加減が混じって淡々とこなすベタな感じで、イイ味出してるんです。
LAの一般人のインタビューをお届けしてるんだけど、全然おしゃれでもなんでもなく、初期のバカにした感じはすごいです。
出演してるの連続でホームレスのおっさんだからね。
歯がないのか、もごもごしゃべってて、なーんも聞き取れないのね。
で、日本語訳担当の吹き替えの男の人の感じも、なんかアレなんだよね。
そっから単語やら熟語やら拾って普通の英語勉強番組のノリで解説するのがさ、また「この人らスゲーな・・・」と思わせるんですよね。


一応、途中からサンディエゴのコミコン(コミケみたいなのかな)行ってみたり、大統領選挙会場とか、環境コンベンションとか、追悼式とか、割とまともになっていくんですが。
初期に「海岸にいたラッパーに折角なのでライムしてもらいました」という回があって、あれは日本語字幕の表示がなくて本気で良かったと思った。
iPhoneでビデオ見てるから、字幕は近くに立ってる人から丸見えなんです。
訳がついたとたんに下品極まりなくてビックリしたよね。

ホームレスの皆さんのおかげで、もごもごしてる人に比べたら一般の西海岸の人たちの英語の聞き取りやすいったらないわ~と思った。
で、西海岸に比較すると、イギリス英語のなんと聞きやすい事かと思って、前よりも音が聞き取れるようになりました。
結局最後までホームレスのおっちゃんは何言ってるのか聞き取れなかった。
でも、ありがとう、おっちゃん。
無事に障害者認定されると良いね。まともに申請出したのかは疑問だけどさ。
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1984/12/19
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事務
趣味:
英語の勉強
自己紹介:
スルメ系女子。

小さい頃からマイケル・ジャクソン大好き。
卒業旅行で初海外の南イタリア以来、行けるものなら毎月旅行したいです。
美術館好き。
仕事は上野の方で事務員。
会社で非公式にカレー部に参加。夏でなくてもカレーが食べたい。
東京の西の方に住んでます。
2008年6月1日から英語を独学勉強中。
フランス語とドイツ語もしゃべりたい。
友情も恋愛も仕事も家族も自分の事も色々模索。
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