忍者ブログ
社会人4年目、ユー子の日常記。続きはアメブロで書いてます。<http://ameblo.jp/kiironigou/>
[667] [666] [665] [664] [663] [662] [660] [659] [658] [657] [488]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エンジョーーイ!!



社長が、「”お疲れ様です”を禁句にします。ヨロシク。」と言ったがために、
こういう言い方も申し訳ないですが、正直痛い事になってきた。


発端。
社長が出た企業研修だか講座だかで、「お疲れ様です」の代わりに「エンジョイ!」って言うようにしたら業績があがった企業さんがあったらしく、
それは良い案だ!
と社長は思ったらしいです。
ちなみにその企業さんは、会社退席の際の挨拶について日本と欧米を比べていたら、この方法を思いついたんだそう。

日本ver
帰宅する人「お先に失礼します。」
見送る人「お疲れ様です。」

欧米ver
帰宅する人「Bye.」
見送る人「Have a good day.」

・・・・・まぁこういう感じ。
そんで、これから帰宅したりアフターファイブに向かう人に対して使うなら、「エンジョイ」のが適切だろうと考えたので、「お疲れ様です」を「エンジョイ」に変えたらしいです。

楽しんで来てね、と。

見送る時以外にもエンジョイを使うのは、適切な意味を考えて言葉を変えようとした事に対して本末転倒だよと思うんだけど。
てゆうか、そもそも欧米ってのはファーストネームで呼び合うとか、そういうとこからして違うとかツッコミどころはたくさんあるのですが。
まぁ、その企業さんは単純に社内に笑顔を増やしたかったんでしょう。
その考えは素敵だと思います。

さすがに社長も「エンジョイ!」は恥ずかしいし、ちょっとカルト集団に間違われるので、何か適切な言葉を
考えましょう。 とは言ってましたが、お疲れ様を禁止するという事は発言していました。
そしたら社員から

『お疲れ様です、が禁句というのは暴論じゃないですか?』

とか

『どんな社員の意見でも聞いてくれる会社だと思って入社しました。強制させられる覚えはありません。』

とか。

で、それに対して違う人から

『あまり難しく考えず、臨機応変に対応していければ良いと考えています。』

とか

『強制はよくないとは思いますがゲーム感覚でやってみたらどうでしょうか。 』

とか。


・・・もうさ、どうしたの??


あたしが思うのは、ウチの会社に合う方法は挨拶を「エンジョイ」に変える以外に方法があるはず、という事。
『お疲れ様を禁止します』じゃなくて、『この方法に似通った、当社なりの効果を上げられる習慣を考えましょう』とかしてオリジナリティ出そうよ。

もちろん、色々と模索して何か良い方法を見つけるために皆努力するというのは素敵です。
ただ、それによってやる気を削いだら良い結果はなかなか得られない。

あたしには、これを気軽にやる意味も分からなければ、試しにやってみようという言い方の雑さが何より分からない。
実行すれば出てくる結果を信じていないなら、やる意味あるのか?
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[06/22 ユー子]
[06/22 イブッキー]
[05/23 ユー子]
[05/23 イブッキー]
[05/21 ユー子]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ユー子
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/12/19
職業:
事務
趣味:
英語の勉強
自己紹介:
スルメ系女子。

小さい頃からマイケル・ジャクソン大好き。
卒業旅行で初海外の南イタリア以来、行けるものなら毎月旅行したいです。
美術館好き。
仕事は上野の方で事務員。
会社で非公式にカレー部に参加。夏でなくてもカレーが食べたい。
東京の西の方に住んでます。
2008年6月1日から英語を独学勉強中。
フランス語とドイツ語もしゃべりたい。
友情も恋愛も仕事も家族も自分の事も色々模索。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]