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社会人4年目、ユー子の日常記。続きはアメブロで書いてます。<http://ameblo.jp/kiironigou/>
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ユ「大掃除したら洋服タンスが欲しくなったんだけど、どこ駅行ったら見つかるか知ってる?」

hage「欲しいタンスの雰囲気にもよるけど下北沢なら案内出来るよ」


…という年末の会話から、下北沢に集合。
2人の都合で今日にしたけど、2日じゃまだ店やってないんじゃなかろうかと思いつつ、いや下北沢については迷子になった位無知だしな、と思って行った。

ら、予想以上に閉まってる(●´U`●)

プランBとして提案してた
『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代』
へと潔く渋谷に移動。
案内してくれようとした気持ちありがとう!
また店が開いてる時に宜しく!!



前にゲーハーが「絵画ちゃんと見てみたい」って言ってた気がするし、今回のは近代画家だし、誰其の生涯系じゃないし、ポップアートじゃないけどクレーはカラフルだからしね!…と、若干『あたしだけ楽しい時間だったら申し訳ないなぁ』と言い訳考えつつ不安になりつつ入場。

正直、入った直後には人の事気に出来ないくらい一人で楽しくなってました。

ドイツのK20(←美術館)からやってきた珠玉の絵画たち。
しかも、今回は展示の仕方や順序が素敵でした。
お客さんにコンセプトが分かりやすく伝わる並びで、『今日はこういうものを御覧に入れます』って言われてるみたい。
20世紀の~って宣伝してるからかなぁ。
他の展示会も気付いてないだけでこんなだったっけなぁ。



同じ第二次世界大戦の時代を生きたピカソとクレー。
戦争によって友人や出資者や若い芸術家がいなくなっていくという時代背景。

ピカソの力強くて存在感ありありの作品と、ルソーのパステルカラーで見たら思わず微笑むような繊細な作品が対照的。
また、2人が影響を受けた、または受けるであろう同時期の絵画も展示。
同じ方向を目指した画家の絵もあって、良い比較に(´▽`)

見てる最中。
ピカソの時は、そのインパクトに『おぉ!』っていちいち驚いてたし、マグリットの時は『へぇ~』ってシューレアリズムの不思議ワールドに飲まれてたし、ルソーの時は『まぁ…!』って口元に手をあてて笑みが零れるくらいに光りと色彩の調和に感動。

…リアクション良い客だよなと自分で思った。
でも本当にそうなるから!


是非御覧あれ!

ちなみに、宣伝ポスター『ピカソ*カレー』って最初見たときに読んだ。
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2日だしね
家具の件、どーいたしまして。
ちゃんと空いてる時なら、いろんなお店案内します。

美術館は素朴な疑問から応えてくれてアリガト。



hage 2009/01/05(Mon)00:40:39 編集
Re・hage
うん、家具の件は後日あらためて宜しくお願いします(´▽`)

素朴な疑問は結構鋭かったよ。
やっぱり最近hageが鋭利になってきてる…!

知識が無くても感動するし、あると本人の目指したモノとか、他の作品やその時代と”繋がる”感じが面白いでしょ。
ユー子 URL 2009/01/06(Tue)21:24:06 編集
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ユー子
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/12/19
職業:
事務
趣味:
英語の勉強
自己紹介:
スルメ系女子。

小さい頃からマイケル・ジャクソン大好き。
卒業旅行で初海外の南イタリア以来、行けるものなら毎月旅行したいです。
美術館好き。
仕事は上野の方で事務員。
会社で非公式にカレー部に参加。夏でなくてもカレーが食べたい。
東京の西の方に住んでます。
2008年6月1日から英語を独学勉強中。
フランス語とドイツ語もしゃべりたい。
友情も恋愛も仕事も家族も自分の事も色々模索。
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